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どりるっ!!というお芝居を観ました。

先週の日曜日、地元のアマチュア劇団のお芝居を観にいきました。
最近演劇好きなのと、てーあさんにもなるべく生のものに触れる機会を持って欲しかったので、子供もokのこのお芝居を観にいってきました。

ストーリーは子供も観られるということでとても簡単なものでした。
テーマパークの着ぐるみショーの控え室でちょっとした事件が起こる…みたいなやつ。
ドタバタした明るいお話だったので、息子もケラケラ笑いながら観てました。

ただ、面白いかと聞かれると、うーん…ってなるかな。


単純なストーリーほど面白さを伝えるのって難しいと思うのだよね。
少し音に頼りすぎなところがあって、音響任せな感じがしたのと、少しずれた台詞を聞いてみんなが(あっけに取られて黙る音響も止まる)みたいな演出が何度もあって、少ししつこかった。

でもね、何よりも、何よりも思ったのが、お客に身内が多すぎてちゃんと前売り券をプレイガイドまで買いに行った私がすっごくアウェイな気分を味わったこと。

演出なのか何なのかわからないのだけど最後に「お芝居はこれでおしまいです。出口付近で着ぐるみたちによる握手会&撮影会をします」ってアナウンスの声があったから、あー、これは息子が喜ぶわーと思って、案の定息子もまだみんなが座ってアンケートを書いているというのにさっさと一人で走っていってしまったの。

そしたら着ぐるみの頭は取った状態で普通にお見送り的な感じでさ、しかも後から来たお客さんが「おー、久しぶりー」とか「元気ー」みたいな感じで親しげに話しかけて追い抜いていってさ。

なんだよ、着ぐるみの頭かぶれよ、子供と握手しろよーと思った。


まだちょっと客観的というより自分たちの内側を見ている劇団だなと思った。
ちょっと残念だったな。

でも、これからも地元の劇団の舞台をいくつか観にいってみようと思ってる。


ホントは大阪にいたときみたいに色んなお芝居を観にいきたいのだけど、こっちでは中々やってないからね。
まあそれは、狙いを定めて、遠征で観にいくぜ!



ライナス(劇団イナダ組)のDVDを観ました

欲しいなーと思っていてそのままにしていた、劇団イナダ組のDVD「ライナス」
ようやく購入して、やっと昨日観ました。

あらすじを書くのって苦手なのですけど、どんなお話かというと・・・

息子に辛い思いをさせた父親と、辛かった子ども時代に向き合おうとする一人の男。
「家族」をテーマにイナダ組が送る、可笑しくてどこか切ない人間ドラマ。

by:OFFICE CUE

この息子に辛い思いをさせた父親というのが、女として生きるために家を出て行った大泉洋演じる「春ちゃん」。息子が音尾琢真演じる「竜一」。
現在の竜一は40代で17歳の娘がいる父親。そして家族とはあまり上手くいっていない。
ふと見つけた新聞記事に「中学時代のタイムカプセルを掘り起こす」というものを見つけ、それをきっかけに自分の過去を思い出しながら話は進んでいく。

母親が死んで5年。家を出て行った父親から一緒に暮らしたいと10年ぶりに連絡があり、叔母と姉と東京の三鷹まで行ってみたならば、父親はオカマになっていて、男(森崎博之演じる「てっちゃん」)と暮らしていた−−−−。



27歳の音尾さんが45歳の竜一を演じてたり、江田さんが竜一の子供時代(中学生)を演じてたりするけど、その辺に違和感はあまりなくて、もちろん大泉さんのオカマちゃんにも全く違和感なし、むしろ似合ってた。


一番いいシーンだなと思ったのが、てっちゃんと春ちゃんが別れ話をするシーン。
自分たちはもう若くはないから、今後のことを考えて話し合った末、それぞれの家族と暮らすことにしようと決めた。
それで10年ぶりに連絡したわけなのだけど、やっぱり上手くはいかなくて。
長女の千秋からは罵られて、その上次の日には竜一がいなくなっちゃってみんなで探しにいってる間、春ちゃんはひとりでお店で待ってたんだけど、そんな中、自分の家族のところに顔を出してたてっちゃんが帰ってきたもんだから、ケンカになってしまった。(そらなるわ)

この2人がケンカをするシーンってのがすごく良かったの。


感情的になる春ちゃんと、静かに優しい声で正論を言うてっちゃん。
春ちゃんの考え方というか、そういう言い方しちゃだめだよーと思うようなことを感情的に言ってしまうところがすごく女の人っぽい。

心の中も女の人なんだなーとすごく感じるのに、てっちゃんに対して「さぞいいパパなんでしょうね」って言うんだよね。
女になりたくて家族を捨てて家を飛び出して、女性として男の恋人を持つ春ちゃんなのに、その恋人が持つ「父親」の部分に嫉妬してる。

その後、「ひとりにしないで、行かないで」「てっちゃんがいれば別に子供たちと暮らさなくてもかまわない」と言ってしまうのだけど、『父親』という立場への嫉妬心をこぼした後だから、なんともいえないたくさんの感情が漂ってて、ここがね、ものすごく良かった。
これは多分劇場で観てたら泣くなー。


中学生の竜一が心の部分を打ち明けて、春ちゃんが春夫に戻って抱きしめるシーンも良かったな。
ライナスの毛布ということで、ずっと握り締めてたブランケットが父親が家を出て行く前まで使ってたやつだったってのもいいし、その後結局1年ちょっとだけ一緒に暮らしたけれどそれからは30年連絡を取らないまま会わないまま日々を過ごしていたというのも良い。


初演が10年前で、つい最近別キャストで再演されたらしいのだけど、札幌だけなんだよな。
近くに来たら観にいきたい。イナダ組。

面白かった。



鹿児島は都会だからね

記事のタイトルは、先日見学に行った保育園の先生の言葉。
これを聞いたとき正直驚いた。

いや、別に鹿児島がどうこうというわけではない。
普通の地方都市で、生活するうえで困るような田舎じゃない。
むしろ鹿児島中央駅付近は栄えているし、少し離れても車さえあればどこでも行けるし、お店もいっぱいあるし、なんら問題ない。

ただ私にとって決して鹿児島は「都会」ではなく、どちらかといえば少し田舎寄りだと思っている。


おそらく会話の流れから推測するに、「鹿児島は都会」の「鹿児島」とはおそらく「鹿児島市内」であると考えられる。

つまりその先生は、
「鹿児島(市内)は(鹿児島県内のほかの地域に比べて)都会だからね」
ということが言いたかったのだと思われる。
そういうことであれば、確かに鹿児島市内は鹿児島県の中で一番の都会であることは間違いない。


地元(地方)でずっと暮らしていて、仕事で別の場所へ行くこともないという人にとって、東京や大阪などはテレビの中の世界のようなものだ。
海外に行ったことがない私にとって、アメリカやイギリス、中国や韓国でさえテレビの中の別世界のものであるかのように。
比べる単位がどうしても小さくなる。

だから鹿児島の話をする時、頭の中に浮かぶ単位が鹿児島県なのか、それとも九州なのか、はたまた全国、それとも海外なのか。
その辺を確認しないまま話を始めると、こういうすれ違いが起こるものなのだろうと思う。
(私はその時、前回住んでいたところと比べての話をしていたつもりだったので、比較対象が大阪だった)


以前の職場でキャリアコンサルとして全国を飛び回っている方と仕事をしていたのだけど、その方のご自宅は偶然ながらも私と同郷で、よく地元の話になった。
地元で育ち地元で結婚し地元で就職し出張もなし。
・・・そんな生活基盤の全てが地元にあるという人と話をする時、感覚の違いを非常に強く感じるのだそうだ。

これは別に田舎をバカにしているわけではない、と私もそう思う。
私もずっと田舎生まれの田舎育ちの田舎者で、都会暮らしといったって大阪に2年ちょっと住んだくらいで別に都会が板についてるわけじゃない。むしろホント田舎者だと思う。

ただ、学生の頃、日本は本当に広いと思っていた。
今は、日本は別に広くないと思っている。

家族の転勤で移動するということは、生活の基盤をそっくり別の場所に移すということ。
そして旦那はメンバーは代わるかもしれないが、所属する会社組織は変わらない。
でも私は自分と家族以外の全てが変わる。一からやり直し。

この5年で4回引越しをした。

新しい場所で新しい事を始める。嫌いじゃないんだよねー。むしろ好き。

引越しばっかりで大変だねといわれることもあるのだけど、これから先、どの場所に行こうともう生まれ育った地元に帰ることはないだろうと思う。
それならば私にとってどこに住んだところで一緒なんだ。
大阪だろうと東京だろうと北海道だろうと。下手したら海外だって。


田舎で地域に根付いて生きている人の感覚、都会でずーっと暮らしている人、地方から都会に出た人、色んな場所を転々としている人。
これ、全然持ってる感覚違うんだなーと思ったのです。

グローバル化とかそういう以前に、国内でもこれだけ感覚が違うのだなと。

これから先、未来を生きるわが子には広い視野を持って欲しい。
そう考えるとうっかり海外にばかり目がいきそうになるけれど、国内にもあるよその感覚。

小さな単位から応用を広げていったほうが判りやすいのではないかな?と思ったり、いやどちらかというと全く違う大きな例から身近なところを推測するほうが手っ取り早いのでは?と思ったり。

どっちが正しいかは判らないけれど、「鹿児島は都会」発言を受けて、引越しが多いというデメリットから感覚で学んだこともあるのだなとそんな風に思いました。




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